この講座で学べる内容
物流戦略再構築にあたり、
物流管理部門が持つべき視点について解説します。
- 物流費を管理するための配送ネットワークのあり方
- 物流費を管理するために取り込むべき業務/資産
- 物流戦略で考慮すべきリスク管理 など
DX、AIの発展が物流戦略にもたらす影響と
昨今の物流時流を踏まえ、
お客様が取るべき物流戦略をお伝えします
現在、コロナ禍により配送費は落ち着きを見せておりますが、
2021年4月より徐々に従来の上昇傾向を取り戻すであろうと当社では予測しております。
ある程度の物流費上昇は受け入れざるを得ない状況ではありますが、
一番の問題は物流費が相場次第という主体性のなさであり、
自社で物流費を管理下に置くことの重要性が見過ごされていることにあります。
過去には社内の人を含む物流関連資源をアウトソースすることでファイナンス面からの改善を図った経緯があり、
物流管理機能も大幅にアウトソースされました。
物流部門への人の配置はこれらの経緯から敬遠されがちですが、
昨今のDX・AIの進展により少人数での運用が可能になると、
物流先進企業においては物流管理機能を社内に再取り込みし、物流費を管理下に置く動きが活発化しています。
これらのDX、AIの発展が物流戦略にもたらす影響と昨今の物流時流を踏まえ、お客様が取るべき物流戦略をお伝えします。
講座内容
講師
船井総研ロジ株式会社
ロジスティクスコンサルティング部
部長
渡邉 庸介
荷主企業の物流再構築支援プロジェクトを推進。特に物流企業との契約内容の見直し・業務の見直しなどの短期改善から拠点配置の見直しなどの中長期物流戦略立案に従事してきた。近年では荷主企業のコスト削減とサービスレベルの見直しに注力。
現場改善の実践を物流担当者と一緒に活動することで社内へのノウハウ定着を図っている。
船井総研ロジ株式会社
ロジスティクスコンサルティング部
副部長
西村 和洋
製造業、小売チェーン店、通販企業などの荷主企業の物流戦略策定、物流改善(委託先企業選定、物流業務設計)、コストダウン策の策定などに従事し、特に、IT(サプライチェーンシステム・情報システムの戦略、設計、構築など)を得意とする。
ロジスティクスのコストダウンと品質アップの実現を、サプライチェーン改善・業務改善・情報システム改善等の多方面の視点から提案している。
ご受講に関して
受講方法
・受講期限はありません
・ご購入者様以外に、ご購入者様の所属する組織内に限り、共有いただけます。
(共有いただける組織:同じ所属部署、同じ会社、など)
ご提供内容
・動画
・テキスト
・講師へ、当コースの講座内容に関する相談・質問
その他、ご不明点等ございましたら「よくある質問」を参照ください。
ご購入に関して
価格
33,000円(税込み)
お支払い方法
・クレジットカード決済
(Mastercard/Visa/ディスカバー/American Express)
・銀行振込み
購入(銀行振込み)
銀行振込で購入する方は、下記の「銀行振込みで購入する」のボタンを押下し、お申込フォームへ必要事項を入力ください。
「コース名」は下記をお選びください。
・「501009:物流戦略再構築」